新年あけましておめでとうございます。

里山では、初日の出は見られませんでしたが、

程なく雲が去り、写真のような雲一つない空になり、

穏やかに平成30年を迎えました。

日の出と日の入りに、毎日手を合わせておられた、

Kさん、Oさんの後ろ姿を想いだします。

皆さま、息災に一年を過ごされますようお祈りいたします。

さあ年末恒例の餅つきです。

自治会の方たちにも手伝っていただき、

今年は6臼をつきます。

近頃の杵はご覧のように樹脂製です。

臼にぶつけても木くずがお餅に混じらないので安心です。

次からの臼は、わたしたちが食べるよう、小餅に。

つきあがったお餅を早速いただきます。

「そちらは、おぜんざい、あなたはきな粉、私は両方。

お餅のお供はやっぱりコーラ！！」

お鏡を早速飾りました。

みんなで代わるがわるついたので、少し冷めてしまったのでしょうか、

もち肌ならぬ、メロンパンのようなお鏡になりました。

もう鏡開きが待ちどおしくなりました。おぜんざいが食べられますからね。

ちょうど、門松もやってきて、

年賀状も出したし、お年玉も用意したし、

あとは3日後、年神様をお迎えするだけです。

クリスマス前にケーキを作ってみました。

最初は、スポンジケーキにホイップクリームを塗りました。

「こうして、手に乗せて塗ると上手に出来るわよ。」

「私もそうすればよかった。」

と、穏やかに始まりましたが・・・

次にフルーツを乗せ始めたころよりテンションが上がりはじめ・・・

たくさん乗せることへ目的が変わりはじめました。

スタッフのアドバイスはすべて却下されています。

最後にクリームをサイドに塗り形を整えるころには、テンションは最高潮に達しました。もはやクリームの塊になる勢いです。

モザイクの端から、想像してください。

クリームが足りなくなるのではと、スタッフはヒヤヒヤしています。

いろいろありましたが、なんとか出来上がりました。

「素人が作ったのに、まあ上出来ね。」

同じ材料なのに、他よりふた回り大きく出来上がりました？？？

「自分たちで食べるのだから、これでいいのよ。」

「おいしそうに出来たじゃない、簡単ね。」

「さあ、美味しくいただきましょう。」

皆さんご苦労様でした。

今年の忘年会のメニューは

「寄せ鍋」！！

具の種類は10種類以上！！

今年の冬は寒いので、

温まりますね。

ミキサー食の方も、

しっかり鍋気分です。

さあ出来上がりました。

鍋奉行の手が伸びます。

妻

「お父さん、冬は二人でよく鍋をしましたね。」

夫

「そうだったか？？」

久しぶりの、入居者の皆さん100名が一堂に会しての宴会です。

壮観ですね。

乾杯の後、皆さん食べ始めは一時シーンと静かになりました。

これぞ鍋の威力！！

ぞうすい

そして、「シメ」には雑炊！！写真がないのは。

写真では現わせない極上のおいしさということです。

おなかがいっぱいになった後は、

カラオケで「マッタリ」

新聞に紹介されていた、メリケンパークに飾られた世界一のクリスマスツリーを

観に行きたくなったMさん、早速、奥様、お友達と一緒に観に行きました。

高さは30メートル、生木のツリーでは、

有名なアメリカのロックフェラーセンターのツリーより高いそうな。

樹齢は150年と聞いてびっくり！

夜ライトアップされるとさぞかし綺麗でしょうね。

穏やかな冬の日差しが心地よかったですね。