里山地区防災福祉コミュニティー
2017年05月29日
地元里山町の「里山地区防災福祉コミュニティー」が行っている 「土砂災害避難マップ」作成のためのワークショップに参加しています。 2回目のテーマは避難ルートの確認、危険ルートの確認、注意・危険箇所の確認のための 「まち歩きです」。土砂災害緊急避難場所の高齢者ケアセンターひょうごまでの経路を点検します。 里山町は神戸の3大水害の一つ昭和42年の災害でに土砂崩れでお一人が亡くなり 十数人の方がけがをされました。住民の方にとっては、昨日のことのように語り継がれ、 防災意識の非常に高い地域です。 |
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まち歩きの後は、点検したことを地図に落とし込みます。 前回のワークショップでは、里山地区の多くの住宅が「土砂災害警戒区域」に建っていることが分かり また、土石流の警戒地域もあり、危機感が一層高まりました。 皆さん真剣に取り組んでいらっしゃいます。 来月のワークショップでは、安全に避難するためのタイミングについて話し合います。 |
カテゴリ: その他 投稿者: 神戸福生会