自衛消防訓練
2018年09月10日
高齢者ケアセンターひょうごで 「自衛消防訓練」を行いました。 今回は夜間時の火災を想定した訓練です。 熱検知器を炙り、 施設内に警報が鳴り響きます。 消防署から現状確認の連絡がが入り、 現状報告を行います。
※消防署には事前に訓練を行う事を伝えていますのでご安心下さい
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現場では利用者さんの安否確認や避難誘導の模擬訓練を行います。 出火階では消火器を持って現場へ急行し初期消火対応を行います。 初期消火が失敗したと想定し、 避難誘導へと切り替え、 火元から遠い非常口へと利用者さんを誘導します。
利用者さんには事前に訓練である事をお知らせしているので混乱はありませんでした
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施設内の安全が確認された後に 現場担当者が集まり、 訓練の振り返りと感知器、スプリンクラーなど 防災基礎知識の再確認を行いました |
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続いて、火災時に扉を開閉する際の注意点を確認
火災の場合、扉を開けると勢いよく火が迫ってくる可能性がある為、 正面から扉を開けるのではなく、扉で身を隠しながら開閉を行う必要があります。 |
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最後に水消火器の使用を体験 施設にある消火器は粉末ですが、 今回は訓練という事で水消火器を使用。 水消火器は兵庫消防署より貸し出していただきました。 消火器には粉末やミスト、水など様々な種類があるのはご存じですか? 紙くずなどの普通火災、石油などの油火災、電気系統の火災の電気火災など、種類によって対応可能な消火器の種類が異なる場合あります。
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消火器は「重いし、難しそう」 というイメージですが、 意外に簡単な構造となっています。 落ち着いて正しく使用する事で 安全に且つ迅速に消火活動を行う事が可能となります。 勢いよく噴射する為、正しい姿勢で消火作業にあたりましょう。 |
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真剣に消火作業に取り組むスタッフ 赤いコーンを火元と想定し、消火器を噴射します。 「万が一」火災が起きても落ち着いて消火活動に取り掛かってくれる事でしょう。
皆さまも「万が一」に備えて周辺の消火器の場所などを確認してみて下さい!! |
カテゴリ: その他 投稿者: 神戸福生会