世界文化遺産・国宝姫路城（白鷺城）と黒田官兵衛館 へ行ってきました。

現在、姫路城は大天守の保存修理工事の為、平成26年度まで天守内は入城出来ませんが、西の丸櫓郡内は見学可能です。

この期間限定、シートに覆われたお城を記念にパチリッ☆

そして、西の丸渡櫓や侍女たちの控え室となっていた百間廊下を順に進みます。

千姫ゆかりの化粧櫓。

千姫の暮らしぶりや本多忠刻との仲睦まじい夫婦物語などが記されていました。

千姫と記念撮影です♪

さて、お次向かうは「はの門」かな？

頑張って〜 o(*⌒0⌒)♪

「にの門櫓」の唐破風屋根には、十字紋の鬼瓦があり

キリスト教に入信した黒田官兵衛ゆかりのものではないかと云われているそうです。

←撮影してきました(^^)v

NHK大河ドラマ放映中の「軍師 官兵衛」の主人公黒田官兵衛の歴史館にも足を運びました。

展示されている会場の「リの一渡櫓」は国指定重要文化財で、通常時は非公開となっている為、とても貴重な経験となりました。

もう一つ、家老屋敷跡公園内（姫路城南）には黒田官兵衛大河ドラマ館が期間限定で開催されています。

戦国時代の乱世を生き抜き、豊臣秀吉の天下統一に大きく貢献した天才軍師。ドラマの衣装や小道具などが展示され、軍師官兵衛の世界が体験出来ます。

こちらは信長に謀反を起こした荒木村重を説得にあたるも幽閉された有岡城の土牢。

長い幽閉生活の中、薄暗い土牢の格子に巻きついた藤の蔓（つる）は、やがて薄紫の花房をつけ美しい花を咲かせます。土牢のかすかな窓から見えるたくましく育つ花の姿に希望を見出したと云われる藤の花も再現されています。

この出来事がきっかけとなり、三房の藤の花をあしらった藤巴を黒田家の家紋に選んだという説もあるそうです。

館内の撮影可能ポイントは土牢とこちらの２ヶ所。

ここでは居室が再現されていました。

記念にイメージキャラクター「かんべえくん」と撮影。

今日は歴史に触れながら、たくさん歩いて良い運動にもなりましたヽ(´ー｀)ノ　

今度は保存修理を終えた姫路白鷺城を見に行きたいですね♪

館内では、どこからともなく良い香りが*･ﾟ｡:.*☆

先日TV放送された「みんなの家庭の医学」をご覧になられましたか？

アロマで脳を若返らせる　認知症を予防する香りについて放映されていたそうです。

脳の中心部に記憶を司る海馬があり、海馬に繋がる嗅神経を刺激する事により、ダメージを受けた海馬や嗅神経が活性化。脳の若返りが期待出来る香りが紹介されていました。

日中はローズマリーとレモンをブレンドした活性化系タイプ（配合は2：1）

夜はラベンダーとオレンジをブレンドした沈静化系タイプ（配合は2：1）

高揚効果と安眠効果をうまく使い分ける事により、脳の活性化が期待出来るそうです。

TV放送をご覧になったご入居者様、アロマオイル用の胸からぶら下げるペンダントが無かったとのことで、お手持ちのアロマオイルを洋服にしっかり馴染ませて食堂やロビーにお顔出し(^-^)

なるほど！香りのもとが判明。

“ラベンダーの香り”に職員も刺激を受け、脳は活性化したかな〜？

そして偶然にも今日はアロママッサージの日。

アトリエ花夢音（かおん）さんが施術してくれました。

使用したオイルは「リラクサント」

トゥルーラベンダー、ベルガモット、カモミールなど9種類の成分をブレンドしたもの。ストレスを受け疲労した神経を落ち着かせる等の効果があります。

オイルによって効果・効能は異なりますが、筋肉をほぐし可動領域を広げたりリラックス効果が期待できます。

玄関には石化柳…

春一番に芽を吹き長寿や繁栄の象徴とされ、頼もしい生命力を持つ植物。

花言葉はたくましさ

では本日も、私達もたくましく

日々元気に過ごして参りましょうo(^▽^)o

春の訪れを告げる花、ミモザアカシアが玄関に。

黄色い花がとても鮮やかです。

今日は手作りうどん体験の日。

強力粉・薄力粉に塩水を加えた生地を捏ねて伸ばします。

温三（おんさん）　寒六（かんろく）　常五杯（じょうごはい）

気温や気候に応じ塩水の濃度を変え、うどんをこねる四国の口伝。

手合わせ（水回し）でうどんの良し悪しが決まると言われているそうです。

生地にむらが出来ないよう、粉全体に水を散らすようなイメージで沁み込み具合を見ながら連続して加水し終えるのがポイントだそうです。

うどんのこしを身体で感じながら、楽しいおしゃべりも加わり

あっという間に手作りうどんの完成です。

記念にパチリ（ゝ。∂）

ジャーン！

こちらのうどん…ではなく、エプロンはミャンマー製だそうです（＾∇＾）

そして本日のご昼食はもちろん

自家製手打ちうどんです。

いただきます♪

先日、平成26年4月消費税法改正に伴う対応等のお知らせを臨時運営懇談会を設け、ご案内させて頂きました。会は無事終了。皆様ご多忙の中、ご参加頂き有難うございました。

そして今日は雛祭り（上巳の節句）

桃の花が玄関と

お雛様の横に飾られました。

桃は不老長寿を与える植物

百歳（ももとせ）まで長生き出来るように・・添えられます。

雛祭りの源は、上巳の節句に行われていた薬草摘みでしたが、古代中国より季節の節目、川の水に心身の穢れを流し災厄を祓う行事が伝わり、日本では藁や草木で作った人形（ひとがた）を身代わりに災厄を水に流す行事（雛流し）と結び付き定着していったようです。

そしてその後、ひいな遊び（人形遊び）が流行り、“災いが起こらぬよう”“子供達が無事成長するよう”など、願いを込めてひな人形を飾るようになったとか。

女の子のみならず、人々の幸せや健康が末永く続く事を願う節目の日。春の始まり“雛飾り”

この時季ならではの風情を館内にて楽しめます。

さて、もう一つ人形のお話、館内掲示版に「手芸」のご案内が。

今回はぬいぐるみ人形作り♪

得意な方も、そうでない方も

ご参加お待ちしています！！

皆様の作ったぬいぐるみ人形はどんなお人形になるかしら(^-^)

完成したら館内に飾りましょう！ね(^_-)-☆

「梅は岡本、桜は吉野、みかん紀の国、栗丹波」

兵庫の里謡でも「梅は岡本、桜は生田、松の良いのは湊川」と唄われ、梅の名所として古くから人々に親しまれている岡本梅林。

1986年末、梅は区の花に選定されるほど東灘区とゆかりの深い花となりました。

今回ご紹介する岡本（梅林）公園には38種約194本の梅の木があります。　

場所は阪急岡本駅北西徒歩10分。

近くには岡本八幡神社があります。

八幡神社から北東へ15分程進むと保久良神社があり、途中の保久良梅林にも白梅約150本、紅梅約100本があり有名です。

登山道にもなっており、金鳥山経由で六甲山にハイキングされる方も多数おられます。

さて、ここ岡本公園は1982年に開園、2011年にはスロープの設置など車椅子の方でも園内を行き来出来るようリニューアルがされました。

園内を少し散策♪

今年は昨年に比べ1月の気温が1度程度高く、開花が1週間程早く開花率は70%だそうです。

こちらは紅千鳥（べにちどり）

千鳥が飛び交うように小さいながらもよく引き締った花を咲かせます。

呉服枝垂（くれはしだれ）

満開になると花弁の縁が白くなり、花色が変化するそうです。

大盃（おおさかずき）

めでたさを名にあらわした花。

紅色が見事です。

冬至梅（とうじばい）

花びらを寄せ合うように･･･早咲き品種です。

途中、休憩所もあります。

水の音を聞きながら

ちょっと一息。

上を見上げると

青空と雲をバックに花を咲かせる梅(^O^)

高台からは園内の梅に、神戸の街並みの先には海も見渡せてとても気持ちが良いですよ。

道知辺（みちしるべ）

あまりにも芳香が強いので夜間でも開花がわかり、道標の役割も果たすことから名付けられたとか。

他にも思いのまま・通い小町・楊貴妃など素敵な名前の梅もたくさんあります。

風待草、春告草という古名を持つ梅。

もうすぐ春ですね。

岡本（梅林）公園では毎年「摂津岡本梅まつり」が開催されます（2014年は2月23日）

甘酒が振舞われたり、梅ガイドによる梅の紹介などがあり多くの人で賑わいます♪