23回目の1月17日の朝の里山。

今年の朝は雨模様、23年前と同じようにあまり冷えていません。

この日は、神戸市一斉のシェイクアウト訓練をします。

時間になると行政防災無線から放送があり。

今朝、利用者さんと「もう23年になるのね。」とお話をしていたら、「今日はお父さんの命日なの。」と言われました。

施設では、23年前何もない中、庭に咲いていた水仙の花をプレゼントに、誕生会をしました。

忘れたくても、忘れられない「1月17日」です。

松の内も終わり、門松が片づけられました。南天と葉牡丹は根がついているので植え替えます。

「難を転ずる」という意味で裏の畑へ移植しました。

今朝は冷えましたね。

里山から見上げる菊水山は

雪で薄化粧です。

神戸市もインフルエンザ流行注意報レベルになっています。

お身体ご自愛ください。

昨年の12月15日、神戸オリエンタルホテルで

平成30年4月入職予定の内定者の方々に

集まっていただき、

「内定者セミナー」を開催しました。

最初に理事長より、

神戸福生会の理念や社会人としての

求められる役割などを、

エピソードを交えながら話していただきました。
内定者の皆さんは、

緊張した面持ちで話を聞いていました。

引き続き、それぞれ違う部署のスタッフ4名による

座談会を行いました。
経験年数もも違う4名が、

就職した時の気持ちや仕事を通じて

成長したことなど、率直に話してくれました。

少し緊張もほぐれたかと思いきや、

まだ皆さん表情が硬かったですね。
セミナーが終わった後は、

ホテルの一室で理事長やスタッフと一緒に
食事をして懇親を深めました。
この頃になると、ようやく内定者の方同士で

話をしたり、やや表情も和らいできていたように思います。

内定者の皆さんが、

残りの学生生活を充実して過ごせますように。
スタッフ一同、来年の4月にお会いできるのを

楽しみにしています。

平成29年12月6日、

ベトナムのハノイでＥＰＡ（経済連携協定）の

枠組みで日本で介護福祉士を目指す候補者の方への

説明会に参加してきました。

本会の参加は今回初めて。

本会からは3名の職員と、

日頃からお世話になっている

JVMCHR社のハインさんの4名で説明を行いました。

 当日は、候補者が受入れ希望機関のブースを選んで

説明を聞いて回るという形式で行われました。

参加にあたってベトナム語に翻訳したパンフレットや

既に働いているベトナム人スタッフの動画を用意していきました。

9:30からの開始で、おおよそ5名グループで20分程度説明して10分ほど質問に応える内容で、17:00までに12組の方たちに説明を行いました。

候補者の皆さんは、本当に熱心に説明を聞いていて、

質問も具体的な内容で、

日本で介護の仕事を行う意欲が

とても伝わってきました。

今後はお互いに希望を出し合い、

うまくマッチすれば本会で働いていただける方が

いるかもしれません。

もし働いていただける方がいれば、

日本で介護の仕事をして「成長した、よかった。」と

思っていただけるようにしないといけないと

責任をひしひしと感じました。

今回、通訳のハインさんは全ての説明を

訳してくださり、本当に大変だったと思います。

スタッフ一同感謝です。

人混みを避けて4日の今日、初詣にやってきました。

やってきたのは、「楠公さん」で親しまれている湊川神社。

まだ参拝者は途切れていません。

本殿までまだ遠い道のりです。

やっと本殿にたどり着きました。

無病息災、家内安全のご祈祷を受けて、

今はお神楽の時間です。

薄着の巫女さんは寒くないのでしょうか？

「早く御神酒をいただきたい。」

誰ですか？そんなことを言っているのは、

右奥に映っている施設長じゃあないですか。

記念写真を撮って。

開設から数えて17回目の初詣写真です。

Nさんは、見事に「大吉」をGet

ご満悦の表情でピース！！

今年もよい年でありますように。

初日の出が見れなかったので、

初月の出です。

方向は月の真下が市役所あたりです。

稜線はイヤガ谷東尾根。尾根沿いに左へ行くと

鈴蘭台君影町です。

明日が初満月です。

施設のお正月はお昼前より始まります。

おせち、お雑煮でお祝いをする前に

お屠蘇で一年の無病息災を祈念します。

入居者の皆さんお一人づつに、施設長がご挨拶をしながら

お屠蘇でお祝いします。

Mさんは17回目のお正月も娘さんと迎えられました。

一年つつがなく過ごせますように。

お屠蘇の後はさあおせちです。

写っていませんがお雑煮もあります。

明日の二の重も楽しみですね。

新年あけましておめでとうございます。

里山では、初日の出は見られませんでしたが、

程なく雲が去り、写真のような雲一つない空になり、

穏やかに平成30年を迎えました。

日の出と日の入りに、毎日手を合わせておられた、

Kさん、Oさんの後ろ姿を想いだします。

皆さま、息災に一年を過ごされますようお祈りいたします。