お夕飯の献立に企画食として

実演屋台の

握り寿司や

お肉と野菜の

陶板焼きなどを

ご提供させていただく日があります。

「アツアツは美味しいね」

「お肉も柔らかいね」

会話とお箸がすすみます。

企画物なので、毎回趣向を凝らした料理をお出しさせていただくのですが、「ひと工夫されていることが楽しい」と好評のお声をいただきます。

「またお願いね」

承知いたしました。

本日のレストランは、バターに包まれた陶板焼きの香りで一杯でした。

敷地内の山茶花は花開き

木々の紅葉はあっという間に

真紅から朱に

変わり始めました。

また来年も美しい紅葉を見せて下さいね。

そして、今日からインフルエンザの予防接種が始まりました。

健康に留意し、今年の冬も元気に過ごしましょう♪

ロビーの山茶花も満開です。

福祉ご招待入場券をいただき、木下大サーカスの観覧に行ってきました。

送迎バスに乗って開催地の三田までLet's　Go〜!

まずは「三田屋本店　やすらぎの郷」でランチから。

3万6千平方メートルの広大な敷地に広がる

落ちついた日本建築の建物、

レストラン客席正面には能舞台「有馬能楽堂」があり、一流能楽師による「薪能」を定期的に上演しているそうですが、本日はゆっくりお食事を楽しみます。

三田青磁と呼ばれる珍しい器に盛り付けられた三田屋こだわりのローストハムのオードブル

新鮮野菜のサラダ

ステーキはアツアツの鉄板で運ばれてきます。

「とっても美味しいわ」

最後にデザートもしっかりいただきます。

食後のコーヒーも、コクがあり“美味しい”とお声が上がっていました。

素敵な空間で心身ともに満たされた後は

本日のメインイベント

木下大サーカスの会場へ移動。

どんなショーが観られるのでしょうか(o^^o)

会場内は撮影禁止なので、公式HPより引用。

奇跡のホワイトライオン世界猛獣ショーやかわいい象さんのショー、

空中アクロバットショー、古典芸、空中大車輪などなど見所満載でした。

今日はワクワク、ドキドキ(*≧∀≦*)

とても楽しい一日となりました。

今月のお菓子作りは

紅玉りんごを使って、可愛いピンク色のジャムを作ります。

紅玉りんごは煮込んでも煮崩れしにくい肉質で、香りや甘味も十分にあり、またそれ以上に酸味がしっかりとしたりんごです。

タルトタタンやアップルパイなどに適しているそうですよ。

「りんごの皮は後で使うので、捨てずにとっておいて下さいね」

細かく切ったりんごに、水、レモン汁、グラニュー糖、

そして、りんごの皮を加え煮詰めます。

はい。

添加物なしのトロトロジャムが出来上がり〜♪

クラッカーに

ジャムを添えて

いただきます(^O^)

「美味しい、美味しい！」と大好評をいただいた

1日1個のりんごが医者を遠ざけると昔から言わている果物で作ったジャムは、お持ち帰り用もご用意致しました。

時を同じくして、りんごのように

赤く染まった木々が見頃です。

秋深まる季節

敷地内の景色を少しご紹介。

木々は日々紅く色づき

居室ベランダ前に見えるもみじは

手を伸ばせば届きそう。

大浴場脱衣所からは

もみじに囲まれた

燈籠や

つくばいがあり、風流な小庭園が楽しめます。

地下800ｍより汲み上げた天然温泉大浴場「ととや乃湯」は、冷えも深まるこの季節、身体をしっかり温めるにはピッタリですね。

もう少し紅葉を楽しめそうです。

←こちらは3階東側居室より望める風景です。

紅葉が楽しめるこの季節

朝の敷地内を散策中、

毎朝の日課となりました入居者様に

「おはようございます」

朝のご挨拶を(^-^)

「ちょっと見て、テラス前の“さざんか”が綺麗なんだよ」とお声かけをいただき、

近寄ってみると、枝には可愛らしくいくつかのつぼみが…

近々、花開くのが楽しみです♪

ここで少し居室のご紹介を〜

こちらの居室はリビング全面に窓が設けられており、1階はテラス面積が25平米あります。

←モデルルーム内参考写真

この時季はテラスから、朝日に照らされ光輝く海面も望めます。

入居者様より「戦時中はね、敵が朝日を背にして突然現れるんだ。ほら見てごらん。空が眩しくて見えないだろう。本当に恐ろしかったよ。いやぁ、朝からすまないね。」等、時折ご経験されたお話を聞かせて下さることも。

その広々テラスでは

いつも植物達が気持ちよく日光浴。

春が来ればテラス前に咲く桜も楽しむことができ、気候の良い日はご友人と共にワインパーティなどを予定されているのだとか♪

今朝は少しお邪魔させていただき、ご夫妻での記念撮影を1枚（ゝ。∂）

平和が一番！

まだまだ紅葉が楽しめます。

朝日を浴びて海面が黄金色に輝く季節になりました。

朝8時頃、太陽を囲み虹が出ました。

太陽と同じ高さの空に　別の光が浮かぶ幻日現象。

以前にも掲載させていただきましたが

大気中にある氷の粒を通して光が屈折、反射する大気光学現象です。

風が弱く大気が安定した状態で発生する現象。

そんな穏やかな日

館内ではクリスマス会に向けてコーラスの練習や

囲碁など…

皆様、和やかにお過ごしです。

本日も穏やかな良い一日となりますように。

11月5日、恒例行事となりました音楽会を開催致しました。

2010年より始まり、今年で第10回目を迎えます。

ドイツとイスラエルよりゲストをお招きし、

今回のテーマは「坂の上のヴァイオリン弾き」

出演者

ヴァイオリン：ニツァン・バルタナ

ピアノ：ティルマン・クレーマー

テノール：畑　儀文

多数の入居者様や一般のお客様にご参加いただきました。

演奏会では

シューベルトのヴァイオリンソナタや

NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」よりスコットランド民謡「埴生の宿」

ヴァイオリンで奏でる日本の叙情、

みんなで「旅愁」も歌いました。

ちなみにピアノ奏者のティルマン氏は「赤とんぼ」がお好きなのだとか。

“イナバウアー”が代名詞にもなっているプロフィギアスケーター荒川静香さんが、トリノオリンピックで演技をした曲

オペラ「トゥーランドット」より、“誰も寝てはならぬ”も聴かせて下さいました。

多勢の応募者のいるオーディションの中から選ばれたピカ一のソリスト、ニツァン・バルタナ氏が奏でるヴァイオリンの音色…とても優雅な気持ちになりました。

たくさんの演奏に加え、アンコールにも応えてくださり

拍手喝采！*(^O^)*

花束贈呈です。

演奏終了後、参加者の方々と気さくにお話タイムも設けて下さいました♪

最後にピアノを囲み記念撮影を。

素敵な演奏をありがとうございました。

さて、本日畑先生も演奏されたこちらのピアノ。

音楽会冒頭で先生より少しお話があったのですが、今春、当ホームにご入居されたご夫妻様からの寄贈品です。娘様が幼少の頃より愛用されていたこちらのピアノ、その娘様は現在世界をまたぎ、ご活躍されている有名演奏家（ヴァイオリニスト）となられています。当然、畑先生も面識のある演奏家のピアノがこちらにあるとは全く知らず、とても驚かれていました。

それだけではなく、本日のピアノ奏者であるティルマン・クレーマー氏にとっても演奏家とフライブルク音楽大学を通じ、ゆかりあるピアノでした(ﾟoﾟ;;

イスラエルとドイツ、日本。

歴史上、様々な出来事があった国々。

ピアノとはまた別の話にもなりますが、ヴァイオリンにも由縁があるようです。

書籍「アヴェ・マリアのヴァイオリン」をご存知の方もいらっしゃるかもしれません。徳島（鳴門）とドイツ、100年に渡る3つの時代をつなぐ物語も今回の音楽会にも少なからずご縁があるようです。

1台のピアノが音楽を通じ、国境を超えて世界を紡ぐ物語。

これらの物語はまた別の機会にお伝えすることが出来ればと思っています。

玄関では、オペラピンクの菊が今日の演奏会に合わせたかのように生けられていました(^-^)

11月になりました。

敷地内の木々も日々色づきが増し、紅葉の見頃まであと少しでしょうか。

館内では、今年のクリスマス会に向けてクリスマスソングを練習中♪

さて、

年末も近づき、本日は郵便局さんが年賀はがきの販売に来て下さいました。

「色々あるのね。どれにしようかしら。」

来年の干支は羊。

←作品展展示中、某職員作(^-^)

新たな年に向けてどんなお便りが出来るでしょうか。

行く年来る年

吉祥来福♪

笑顔あふれる日々が過ごせますように。

ハロウィンも終わり

恒例、秋の作品展が始まりました。　

ご入居者様よりお預かりした品に

それぞれ想いを込めて作品名をつけていただき、

ロビーフロアに展示しました。

これからの季節にはピッタリ。

暖かな手編みのカーディガンにケープ。

革の鞄

柿の花

傘とハリネズミ

こちらは使わなくなった傘生地を再利用 して作ったエコバック。

スゴイね〜！

森の中

書に写経

自叙伝

戦時中の体験が綴られています(;_;)

プレゼント

切り絵で描かれています。

花

部屋の窓から

居室からの眺めを描いた作品です。

他にも、ご紹介しきれないほどの作品が多数展示されています。

作品展は11月9日まで。

11月5日は、畑儀文氏と海外よりゲストをお招きして音楽コンサート「坂の上のヴァイオリン弾き」が開催されます。

ご来場の節はこちらの作品展もぜひご覧下さいませ。