この季節「グランドビュー甲南」のロビーフロアはお雛様が飾られ、とても華やかになります。

7段飾りのお雛様なので入居様にお手伝いいただきながらの作業です。

左右には市松人形もしっかり飾ります。

7段飾りは彩り鮮やか、とても豪華です☆

こちらはケース飾りの男雛と女雛さま。

あらら・・・ケースの上には素敵な書が・・・

『雛祭り

あかりをつけましょ　ぼんぼりに

お花をあげましょ　桃の花♪』

お雛様をご覧になっていた入居様が筆をとり”さらさら〜”とお書き下さいました。

お雛さまが映えるようにと想いを込めての一品です。

季節ごとの行事は心も和み、楽しいですね！

「鬼は外〜。福は内〜〜」元気な声とともに豆まきが始まりました。

今回は小学生の男の子が鬼さん役をしてくれました。

元来、節分とは「季節を分ける」事から節分といい、現在は立春の前日だけを指すようになったようです。

穀物や果実には「邪気をはらう霊力」があり豆を蒔くことで邪気を払い福を呼び込むと云われています。

豆まきは大盛り上がり、逃げ回る元気な鬼さんに豆を投げます。

そこは容赦なしです。

入居様が手にもっているのは、皆様よくご存知の柊です。

柊は葉の棘が鬼の目を刺し、鰯は匂いで鬼が近寄らない為、、間口から鬼が入れないそうです。

「今日のお食事は鰯がでるかしら？柊は玄関に飾りましょうか（笑）」

　豆まきの後は、皆で彩り豊かな節分菓子をお歳の数だけ(??!)美味しく戴きました♪

お茶とお菓子を囲んでお話が弾みます。

　そして今日のお昼のお献立。

・節分のサラダ巻き

・鰯の塩焼き

・青梗菜の和え物

・茶そうめん清汁

・節分豆　でした。

鰯が出ましたね☆

今日は節分の縁起物をしっかり戴いたので、今年も元気に過ごしましょうね。

さて、来年は「鬼を追う人」「追われる鬼」どちらを選びますか?笑

今月は「バレンタインデー♥」に因んでオリジナルチョコレートを作りました♪

Saint Valentine's Day【聖バレンタインの日】

その昔、ローマではルペルカーリアという豊穣のお祭りが何百年の間も行われており、2月14日の夕方には名前を書いた紙を引く、ある慣わしがあったそうです。次第にこの日、恋人達が贈り物やカードを交換するようになっていったとか。

「バレンタイン」は人の名前であり、ある物語の末、一人の女性への最期の手紙に「あなたのバレンティヌス（英:バレンタイン）より」と署名したのが、後に広まったようです。

では、お菓子作り開始です。ブラックとホワイト2色のチョコレートを使い、細かく刻む作業から始めます。

刻んだチョコレートを湯煎にかけ、溶かして混ぜます。

それを丸めて・・・おだんごに・・??　あれあれ、こちらはチョコではない模様。では一体何を作っているのやら?!

しばらく様子を見てみましょうか。

早くも先ほど湯煎したチョコを型に流し込みトッピングをしていますね☆

こちらはチョコペンを使い、文字や絵を描いています。

どんなメッセージが書いてあるのでしょうね(^^)

色とりどりに仕上がったオリジナルチョコレート。

女性が男性にチョコレートを贈るのは日本独特のもので、欧米では恋人や友人、家族などが互いにカードやお花、お菓子などを贈るそうです。

今年は誰に贈りましょうか。

今年は自分自身にプレゼントしましょうか♪

そうねぇ、たまにはいいわよね!

それでは、お紅茶と一緒に戴きま〜す。

あらっ、袋の中のボールは一体何?

あ〜、先ほど丸めていた“おだんご”ですね!!

いえいえ「スノーボールクッキー」と言います。

袋の中に粉砂糖と一緒に入れて最後の仕上げ、シェイク!!

お口の中で“サクサク”クッキー、これは持って帰ってたべましょう〜。

本日もご馳走さまでした。