今年も甲南女子大学で開催される東日本大震災復興支援クリスマスチャリティーコンサートに参加して参りました。

大学敷地内にある芦原講堂は、モダンニズム建築で高名な故・村野藤吾氏によって学園創立70周年を記念して建築され音楽ホールとして優れた音響効果があるそうです。

パイプオルガンはデンマーク・マルクッセン社製のもので、パイプ総数は4,357本と西日本最高級の規模。

格調ある重厚なパイプオルガンとオーケストラの音色がホールいっぱいに響き渡り、素晴らしい演奏を聴かせていただくことが出来ました。

コンサートの最後の曲は、「花が咲く」の合唱で締めくくりとなり、ご参加の皆様も歌詞を手に一緒に歌いました。

会場は拍手喝采の中終わり、

今年も神戸より音楽を通し、東北の方々へエールが届いたと思います。

世界の皆さまの平和を願います。