大正琴と歌唱の会
2014年05月02日
婦人会「はなはな」さんが、大正琴の演奏と歌唱の会を催してくれました。 |
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「大正琴」 大正初期、名古屋で生まれた弦楽器。 音の高さを変えられる4本の弦と音をふくよかにする2本の共鳴弦との合計6本の弦で出来ています。 |
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数字で表された音階ボタンを押すだけで誰でも容易に弾くことが出来るので、交代で「七つの子」や「背くらべ」などを弾いてみました。 |
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そして今日は、この季節にピッタリの唱歌「茶摘み」も歌いました。 |
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立春から八十八夜のお茶の若葉がいっぱいになるこの時期、新芽を摘む茶摘みが各地で始まりましたね。 この日に摘んだお茶(一番茶)を飲むと長生きすると云われているそうです。 |
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某楽器屋さんによると、修理中に届いた大正琴の中を覗いたら粉が詰まっており、よく見ると“おせんべいの粉”だったという逸話?を持つ楽器。 そーいえば本日のご参加者様もおやつを少々召し上がられていたかしら(๑≧౪≦) 友人との会話とお茶を楽しみながら演奏する楽器が、大正琴の魅力の一つなのかもしれませんネ。 次回は一番茶と共にお琴の演奏と歌と“おやつ”も楽しみましょうか♪ |
カテゴリ: その他 投稿者: グランドビュー甲南