本日、第9回運営懇談会が開催されました。

皆様をお出迎えするお花達。

玄関は百合やバラの香りにつつまれます。

お尋ねが多かった赤い実は山帰来（サンキライ）

解毒の必要があった時、山に入り実を食べて帰ってくるという利用法があったので山帰来というのだとか。今ではドライフラワーやリースにもよく使われていますね。

午後、ご参加頂いた多数のご入居者様・ご家族様に理事長よりご挨拶。

会の始まりです。

途中、質疑応答も入り

都度、ご回答をさせていただく中

この度も様々なご意見を頂戴致しました。

これからも皆様に安心して過ごして頂けますよう、より良いホームを目指し職員一同努めてまいります。

本日は長時間ご参加頂き、有難うございました。

そして会は定刻に終わり、

…今日は冬至、1年でもっとも昼が短くなる日です。　

明日以降は再び太陽の力が強くなっていきます。

陽の気が強くなり始める冬至の日に運をつける為、「ん」のつくものを食べる「運盛り」という風習があるそうです。

冬至の七種の一つである南瓜（なんきん）のゆず煮を夕食で頂きました。

蓮根（れんこん）・人参（にんじん）・銀杏（ぎんなん）・金柑（きんかん）・寒天（かんてん）・饂飩（うんどん）＝うどん　

これらは名前に「ん」が2つずつ含まれていることから、冬至の七種と言われているそうです。

「一陽来復」

月日は毎年暦通りに流れていきますが、同じ一日はありません。

私達も暦通り年月を過ごし、変化なく同じように感じる時もありますが、日々違います。　

色々なことを感じながら、一日の終わりには“ぽかぽか”と心温か、穏やかに…毎日を過ごしていけたら良いですね。

今日はゆず湯にゆっくり浸かり、明日もまた元気に過ごせますように。