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研修〜心肺蘇生法〜

2013年05月23日

 

   

館内に設置しているAED(自動対外式除細動器)

どんな時に使うのか、今日は心肺蘇生法を学びます。

    

今回は東灘消防署からお借りした人体モデルを使って実習です。

傷病者が発生した時に行う意識確認・気道確保・胸骨圧迫(心臓マッサージ)などの手順を覚えていきます。

   

そしてAEDも万が一の時には、しっかり使えるように操作方法を覚えていきます。  

初めてでも慌てずに、音声ガイドに従ってすすめます。

   

まずは、パッド(電極)を装着していきます。

パッドにはイラストが描いてありますが、おおむね心臓を挟むような位置に貼り付けます。

パッドと機械がつながると自動で心電図を読み取り、必要であれば除細動を行います。

 

訓練での人工呼吸にはアンビューバックを使用。

   

機械の操作を含め、何度も何度も心肺蘇生法を繰り返し覚えます。

日常何事もないことを願いながら、緊急時には迅速に対応できるよう真剣に取り組みました。

カテゴリ: その他 投稿者: グランドビュー甲南