嬉しい再会
2020年06月16日
2015年6月、5年前のこの時期に建物の軒下にツバメが巣作りをしていました。
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「コシアカツバメ」という赤い腰が特徴のツバメ |
泥や枯草を付着させて巣を作ります。 |
巣の形もよく見かけるお椀型とは異なる |
徳利型なので中の様子を窺うことは困難です。 |
ご夫妻なのか |
交代で巣作りを行う様子が印象的でした。 |
巣が完成後は |
2羽で仲良く巣籠り中(抱卵中?!) |
梅雨明け時には、雛が産まれたのを確認できました。 |
親鳥はエサを運んだり、巣の中の掃除をしたり大忙し。 |
7月下旬には雛達の巣立ちを |
無事見届けることができました。 |
その後、巣は手つかずのまま半壊状態となり、翌年からツバメが訪れることはありませんでした。 少し寂しい気持ちとまた会いたい気持ちの中 |
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な、なんと、巣がいつの間にか修復されており、近づくと巣から2羽ツバメが飛び出してきました。 どうやらお邪魔してしまったようです。 |
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ほどなくして母鳥でしょうか、巣に戻り もう1羽は「ジュリリ、チュー、チュー」と鳴き声を上げながら巣の周りを旋回。 餌となる虫を追いかけているようにも見えました。 当時とは違うツバメでしょうが… 今回も成長をそっと見守れたらと思います。 |
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以下は、2015年の記録です。ご参考まで。 |
カテゴリ: その他 投稿者: グランドビュー甲南