昨夜、打ち上げ花火が“ドーン”という音と共に目の前に広がりました。

一般社団法人西宮青年会議所主催の花火大会だったようです。

 

 

西宮花火大会2020は「防災」をテーマにした花火大会です。

この花火大会は今年、阪神・淡路大震災から25年目を迎えるにあたって、
震災の犠牲者に思いを馳せるだけでなく、市民の皆様に防災に対する意識を高めてもらうという目的で開催されます。

その目的を達成するため、阪神・淡路大震災の西宮市内での犠牲者1,146人と同じ数の花火を打ち上げ、
その花火１発１発に防災に関するメッセージを込めて打ち上げる企画をしました。

「冬の夜空にあなたの防災メッセージを打ち上げよう」として

西宮市内の学生に防災メッセージを書いてもらい、一枚は打ち上げる花火に、
もう一枚は桜の木を描いたメッセージボードに貼り付け、花火大会当日展示します。

この企画を通して、防災のことを行政に任せるのではなく、
私たち一人一人がこれまで経験した自然災害から学び、未来の行動につなげていただければと考えております。

引用参照：日本青年会議所近畿地区兵庫ブロック協議会WEBサイトより

 

写真は施設近隣にお住いのご入居者家族様よりいただきました。ありがとうございます。 　立春を迎え、少しひんやりと感じる帰り道。 　綺麗な花火に癒されましたが、たくさん人達の様々な想いが込められて実現しているのだと知りました。 　「できることから始めよう!」と感じる出来事となりました。