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岡本(梅林)公園へ

2019年02月27日

 

「梅は岡本、さくらは吉野、みかん紀の国、栗丹波」

岡本梅林の名声が世に高く聞こえだしたのは、江戸時代の頃からでしょうか。兵庫の里謡にも「梅は岡本、桜は生田、松のよいのは湊川」と唄われ、広く人々に親しまれていたようです。

梅は東灘区とゆかりの深い花で、1986(昭和61)年末には、区の花に選定されました。

 

 

 

 

 

ここ東灘区では梅の名所として知られている岡本(梅林)公園に行ってまいりました。

 

 

 

 

岡本(梅林)公園は、昭和57年に公園として整備され、福岡県大宰府天満宮から贈られた菅原道真公ゆかりの「飛梅」をはじめ、約40種200本の梅が2月中旬から3月中旬にかけて、次々と開花します。また公園からは神戸の街並みや大阪湾を一望することができます。

   

  近づくと梅の香りがほんのりと漂います。

  晴れやかな空と暖かな日差しに恵まれ、春の風を感じてきました。

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