本山東部あんしんすこやかセンター「みのりの会」さんが

当施設「高齢者ケアセンター甲南」にて

「認知症」について、勉強会を開いて下さいました。

あんしんしこやかセンターとは、神戸市が委託している「地域包括支援センター」の愛称で、高齢者の方々が住み慣れた地域で安心して生活を続けられるよう支援していく為の総合相談窓口です。

今回の講師は宮地病院　外来看護師の横山美希子氏です。

物忘れ＝加齢によるもの・認知症によるもの

症状や早期発見の重要性、ご家族の対応等々

もの忘れ外来に受診される患者様の実例やご自身の体験談を交え、とてもわかりやすく教えて下さいました。

予防策として、簡単な計算や体操も

実際にやってみました。

質疑応答では、ご参加者様の質問に丁寧に答えて下さいました。

少し時間に余裕が出来たので

両手それぞれ違う動きをする脳体操や

歌に合わせて手足を動かすリズム運動もしました。

声を出し、楽しみながら毎日続ける事が大切だそうです。

最後に「みのりの会」さんより近年多発している犯罪についての注意点も伺いました。

年金関係の個人情報を公的機関を名乗り、聞き出そうとそうとする電話や連絡が増えているそうです。

住所・氏名・生年月日はもちろんのこと銀行口座・暗証番号なども気軽に教えないよう、十分に気をつけて下さい。

あっという間の1時間でしたが、今後も様々な活動を通じて職員が連携し、皆様のお役立てになればと思っています。

そして、このあとはお楽しみの・・・

〜次へ続きます。

今日は月に一度開催される「高齢者ケアセンター甲南」ふれあい喫茶の日。

いらっしゃいませ。

ご注文はいかがなさいますか？

チョコレートケーキが美味しそう♡

そうそう。

今日はバレンタインデーでしたね。

敷地内3棟のご入居・ご利用者様がご参加され、お好みのケーキとドリンクを囲み、楽しい喫茶タイムとなりました。

高齢者ケアセンター甲南には「小規模多機能サービス」も併設されています。

こちらでもバレンタインの午後のひと時

2層になったハート型のゼリーとチョコレートをいただきます。

小規模多機能型居宅介護は、「通い」を中心に「泊まり」「訪問」の3つのサービスを柔軟に組み合わせ、自宅での生活が継続出来るように支援する在宅介護サービス。

介護が必要になっても住み慣れた家や地域で、安心して生活することが出来る地域密着型の便利なサービスです。

最近増設したこちらの畳の居室は、“何故か落着く”と評判です。

高齢者ケアセンター甲南「小規模多機能サービス」は近隣地区にお住まいの方を対象にご利用いただいておりますが、詳しいお問合わせやご利用希望の方は、フリーダイヤル0120-092-294まで、ご連絡をお待ち申し上げます。

12月22日　9時30分

株式会社神戸製鋼所、神戸製鉄所、職長会及び有志一同様よりクリスマスプレゼントとして、当施設に車椅子が寄贈され贈呈式がとり行われました。

東灘区、灘区の福祉施設を対象とし、地域福祉の向上を願って行われるこの活動は昭和53年から毎年実施され、本年で37回目となるそうです。

職長会会長の畑　直二様より(右)目録が授与されました。

有難うございます。

こちらが寄贈品の車椅子です。

寄贈品は施設の希望に応じた備品で車椅子、子供学習用の椅子、暖房機、ポット等々の中から選ばせていただきました。

サンタクロースさん（神戸製鋼所、神戸製鉄所職長会、有志一同の皆様）

素敵なクリスマスプレゼントを有難うございます。

大切に使わせて頂きます。

今日は北青木児童館の学童の生徒さんたちが、クリスマス・ハンドベル演奏会に訪れてくれました。

小さな手にハンドベルを握り

とっても上手に素敵な音色を奏でてくれました。

クリスマスソングに加え、唱歌「故郷」は演奏に合わせ一緒に歌いました。

拍手喝采！

“アンコール”にもこたえてくれました♪

終了後、可愛い演奏者さんたちへ施設より感謝の気持ちを込めて

手作りクリスマスプレゼントを贈らせていただきました。

今日は本当にありがとう!!

とっても楽しかったよ。

別れも名残惜しく

また来てね〜。

皆を笑顔と元気にしてくれた天使達。

どうもありがとう！

素敵なクリスマスを過ごしてね*･ﾟ｡:.*

Happy Merry Xmas☆*::*:☆

先日「高齢者ケアセンター甲南」「ケアハウスこうべ甲南」「グランドビュー甲南」3棟合同職員研修が実施されました。

対人援助に携わる看護、介護、相談員職が各棟より参加。

現場での実例を題材に、各自が考えグループワークを行います。

後方で待機中のケアセンターながたの施設長、ケアセンター甲南の施設長・副施設長の珍しいスリーショットをパチリ。

研修風景はどのように映ったのでしょうか･･･。

研修を進める中で考え方や気持ちに各自変化が生まれます。

他者を知り、自己を知る大切さ、知ることが理解に繋がり援助者しての自分自身に何らかの変化を導くこと。この変化が本来とても大切であること。

人との触合いを通じて気づくことがたくさんあります。

自己成長やサービス向上へ向け、当法人は今後も様々な課題に取組んで参ります。