この度、兵庫県共同募金会様を通じて、株式会社ガイア様

　より車椅子を寄贈していただきました。

　株式会社ガイア様は、国内を代表するアミューズメント事

　業を運営されており、社会貢献活動として共同募金運動に

　積極的にご協力されておられます。

　寄贈いただいた車椅子は、『松永製作所製　自走式車椅

　子　AR201B』　という製品です。

　アルミ製で非常に軽く、持ち運びにも大変便利です。

　車椅子は全国各地の福祉施設に寄贈されておられ、従業

　員の皆様の心温まるお気持ちが伝わって参ります。

　病気や障害により様々な介助が必要とされる入居者様

　にとって、車椅子を活用することは、自立した生活を

　送る上で、とても大切な福祉用具となります。

　寄贈いただきました車椅子は、施設を利用いただく皆

　様に利用いただきたく存じます。

　株式会社ガイアの従業員の皆様、ならびに兵庫県共同

　募金会の皆様、この度は誠にありがとうございました。

皆様こんにちは。

本日5月5日はこどもの日という事で、

高齢者ケアセンター甲南では少し豪華な昼食を提供しました。

緑が綺麗な豆御飯に、海老・きす・さつま芋・しその

天ぷら4種盛り合わせがメインとなります。

天つゆで味がしっかりついて、衣も少し柔らかくなりますね。

南瓜の甘煮は絹さやを添えて、筍のおかか和えと一緒に

献立の色味になっています。

味噌汁の具は豆腐にして、たんぱく質が不足しないよう

注意してみました。

そして最後は柏餅ですね。子孫繁栄の縁起物、柏の葉で包まれたこしあんの物になります。

ちなみに咀嚼がしにくい方にはミルクと抹茶のプリンを提供しました。

 （左の写真）パッケージが柏餅を模していて面白いですね。

端午の節句の柏餅が定着したのは江戸時代からと言われています。

そんなに長い間食べられてきたのだと思うと、

何だか歴史を感じます。

子供さんの成長に関する行事ではありますが

職員一同、皆様の健康が長く続きますように、と願って

提供させて頂きました。 

瑞々しい柏の若葉のように元気に過ごして頂ければ幸いです。

　皆様、こんにちは。

高齢者ケアセンター甲南では、5月10日はイベント食として

韓国風の昼食を提供しました。

献立は韓国風三色丼、にらチヂミ、くらげときゅうりの和え物、わかめと白ネギのスープです。

『丼』の状態になったものは下の写真のようになります。

しっかり味のついたメニューのためか、皆さん御飯やお粥などの主食がよく進んだようです。

胡麻で和えたほうれん草、人参と大根の甘酢和え、豚のひき肉は甘辛く味付けして乗せた三色丼は色んな味が楽しめる１品でした。

濃い味の苦手な人も温泉卵で少しまろやかな感じにして食べやすくできたのではないでしょうか。

写真ではまだかかっていない状態ですが、チヂミはタレを用意しました。

野菜はしゃきしゃき、生地はもちっとしていてお腹一杯になったのではないでしょうか。

くらげの和え物もコリコリとして食感が抜群です！

わかめと白ネギのスープはあっさりと飲みやすい味にしました。

ごまが風味を引き立ててくれます。

韓国と言えばキムチや辛いもののイメージですが、

今回の献立は辛すぎないように味に工夫をしました。

韓国ドラマなどを見ながら食べていれば、

より現地に行った気分に近づいたかもしれませんね。

次回は今話題のアメリカをイメージした献立を提供予定です。

寒暖差で体調を崩しやすい季節ではありますが、

楽しみにお待ち下さい。