採用担当をしています宮本です。
介護・福祉の仕事は興味があるけど不安もある...そんな思いを抱いている人も多いのではないでしょうか。
どんな仕事であっても、人との関わりは避けられません。特に、介護の仕事はダイレクトに人(利用者)に働きかける仕事で、ご利用者のその人らしい生活を支える責任ある仕事でもあります。それだけに難しいことも多く、経験を積んだ先輩でさえ壁にぶつかることも度々あります。
そんな先輩たちを奮い立たせてくれるのは、何気ない生活の中にある利用者さんの小さな変化や笑顔です。自分が頑張ったからといってすぐに結果が出る仕事ではありませんが、だからこそ、そうした変化が見えたときはうれしく、また、そこに気づけたことに成長を感じるのです。
介護・福祉の仕事は食事や入浴、排せつなどの身体的介護をする機会が多く、肉体労働のイメージがありますが、利用者との関わりを通して気づいたこと・感じたことを言語化し、相手に伝えるというプロセスも重要で、知的労働的な側面も多分にあります。私たちが伝えたいのは、介護の仕事は生涯をかけて取り組む価値のある、難しくもやりがいのある仕事だということ。
みなさんと一緒に、この仕事をより一層価値あるもの高めていきたいと思っています。
社会福祉法人 神戸福生会 採用担当 宮本 計宏