ロビーフロアにて、

ひな人形に囲まれた畳敷きの和の空間で

お抹茶と和菓子のひと時をお楽しみいただきました。

フロアの一角に敷いた畳では靴を脱ぎ、皆様久ぶりの畳の感触を懐かしみ、歩いていらっしゃいました。

今回のお抹茶は、福寿園　中宮寺門主光尊御好「斑鳩の白」

余談となりますが、福寿園には「無声呼人」という古くから伝わる家訓があるそうです。

“声をなくして、人を呼ぶ”　徳のある人のところには、呼ばれなくとも人が集まるという意味です。

話は戻り、和菓子は東灘区岡本にあります和菓子と喫茶「沙羅樹」さんの練り切り。

高山堂さんのお菓子をお取扱いされており

「あたりまえを　あたりまえに」

“人と人とを結び、思いを届け、笑顔や幸せを生み出すお菓子”に思わず笑みがこぼれます。

お茶の心得のある職員がお抹茶を点て

ご入居様からはお抹茶や和菓子店、その他いろいろなお話を聞かせていただきました。

途中、ご入居者様もお抹茶点てに初挑戦され

さらに興味をもった職員

こちらも初挑戦となりました。

東灘区の梅の名所「岡本（梅林）公園」では

ただいま、梅の見ごろを迎えたようです。

梅の花言葉は「美と長寿」、「気品」「忠実」などがあるそうです。

梅のように清らかな美しさと福寿園の家訓『無声呼人』となる人生…

素敵ですね。

2月9日より開幕、第23回オリンピック冬季競技大会（平昌オリンピック）

7競技102種目ある競技の中で、本日はロビーフロアにて、フィギアスケートの演技を鑑賞しました。

怪我で心配されていた羽生結弦選手

演技をご入居者様と一緒に見守りながら応援いたしました。

演技の成功に職員もおもわず拍手！

2月25日まで続くオリンピック

日本代表選手の皆さま　頑張れ!(^^)!

そして、全世界の出場選手の皆さまにとりましても、素晴らしいオリンピックとなりますことを心より願っております。

2月3日

各地では節分祭、

節分厄除大法会が行われました。

ホームでも、青鬼と福の神が登場し

ご入居者様と豆まきをしました。

「鬼は外〜、福は内〜！」

「鬼は〜外！福は〜内〜!!」

元気なかけ声で鬼退治が出来ました。

豆まきの後は

豆菓子を桜茶とともに

各地域の節分のお話など、話題豊富に和やかな会となりました。

お夕食の巻きずしは今年の恵方（南南東やや右）を気にかけながら、鰯とご一緒に召し上がっていただきました。

皆さまにご参加いただき、今年も節分祭を無事に終えることができました。

たくさんの福が舞い込みますように。

幸い天候に恵まれ、神戸の空からは

昨日の皆既月食を観察することが出来ました。

居室ベランダより観察されたご入居者様から「欠け始めから皆既食の様子がしっかりと見えて、とても綺麗だった」と教えていただきました。

20時48分より月が欠け始め

部分食から

約1時間少々経過した

21時51分

太陽、月、地球が一直線にならんだ時に起こる月食を観察することが出来ました。

皆既食の場合は、太陽光が地球の大気で屈折、散乱して赤い光だけが届くため、「赤銅（しゃくどう）食」に染まります。

※米航空宇宙局（NASA)では、今回の皆既月食を、今年最大級の大きさに見える満月「スーパームーン」と、１カ月で２回目の満月である「ブルームーン」、皆既中には血のような色になる「ブラッドムーン」を合わせた「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」と呼んでいるそうです。

皆既月食動画（朝日新聞社）

今年は7月28日にも皆既月食があるのですが、夜明け前に起こることから地域によってどこまで見られるかが異なります。次回日本で「赤いブルームーン」が見られるのは2037年1月31日だそうです。

某日

朝焼けの風景や

東の空から昇る日の出の風景など

ホームの屋上テラスや

テラス前のロビーフロアから皆様と一緒に鑑賞したりする機会があります。

本日は、2018年で最も大きく見える1月2日の満月（スーパームーン）に続く今月2回目の満月となるブルームーン（1ヶ月のうちに満月が2回訪れること）が見られる日です。

しかも日本では3年ぶりとなる皆既月食が重なります。

20時48分に欠け始め、21時51分には完全に欠けて皆既食となるそうです。

皆既食は1時間17分続き、23時8分には輝きが戻り始め、真夜中過ぎの0時12分に元の丸い形に戻ります。

皆既食中は月が本影（太陽光がほぼさえぎられた濃い影）の中に入り込みますが、真っ暗になって見えなくなるわけではなく「赤胴（しゃくどう）色」と呼ばれる赤黒い色に見えます。

本日のスーパーブルームーンの皆既月食はどんな風に見えるのでしょうか

皆既月食ウェザーニュース

ご覧になる際には、お体冷やさぬよう暖かくしてご鑑賞下さいませ。