敷地内の桜も満開となり

また桜を囲むように

枝いっぱいに小さな白い花を咲かせる雪柳（別名：コゴメバナ、コゴメヤナギ）

桜やチューリップとともに春の訪れを告げてくれる花の一つです。

今年は桜もふっくら、雪柳も例年よりふくよかに、また天に向かって勢いよく咲きました。

今年2月の平昌冬季オリンピック大会前に某選手が日本選手団のテーマを「百花繚乱」と表現していました。

結果、たくさんの競技できれいな花を咲かせ、13個のメダルを獲得。「今度はその花（メダル）をさらに輝かせるような競技生活を」と語っていました。

さまざまな花がいろどり美しく咲いています。

私達も自然と調和し、それぞれの魅力が彩り豊かに咲き誇る輝かしい人生を過ごしていきたいものです。

先日、歌の会を開催しました。

職員のピアノ伴奏に合わせ、皆で一緒に♪

春うららかな美しい歌声が聴こえます。

歌の会の後には、生活相談員による介護相談会を行いました。

介護保険サービスの利用に向けて申請するタイミングや方法、当法人の事業内容や敷地内サービスについてのお話をし、皆様熱心に耳を傾けて下さいました。

敷地内の特別養護老人ホーム「高齢者ケアセンター甲南」、介護棟「ケアハウスこうべ甲南」の見学会では、質問も多くいただき、ご興味をもたれたようです。

ご参加のご入居者様より「難しいことはわからないけれど、困ったときは生活相談員に言ったら良いのね」とのお声をいただくことができ、本日の会の真意が伝わったように感じました。

いつでもお気軽にご相談くださいますよう今後ともよろしくお願い申し上げます。

ボランティアグループ「すみれ会」さんによる

第2回朗読会を開催致しました。

グランドビュー甲南のご入居者様に加え、ケアハウスこうべ甲南、高齢者ケアセンター甲南をご利用されている方々もご参加下さいました。

今回のプログラムは全部で6話

「瀬戸内の鬼〜桃太郎とのかかわり〜」話芸脚本集　西澤實著

「窓際のトットちゃん」黒柳徹子著

「新釈・舌切り雀」佐藤愛子著

「枕草子　第一段」清少納言作

「形」菊池寛著

「基本的に一人が好き」岸恵子著

大変聞き取りやすいお声で朗読をして下さり、とても印象に残りました。

リフレッシュでは、皆様が体を動かしながら「さくらさくら」の歌を

また手話を用いて「春が来た」の歌を笑顔の中、取りくんでいらっしゃいました。

きっちり1時間、あっという間の1時間でした。

次回がとても楽しみです。

今年もお雛様を飾りました。

7段飾りに

明治時代の手作り押絵雛

男雛と女雛様

いずれもご入居者さま寄贈の想い出のお雛様たち

こちらは、手作りお手紙人形「倭姫」

和紙で作られた衣装を開くと中は便箋になっており、“手紙と人形”、日本古来から伝わる二つの文化をひとつにし、贈る人と送られる人の心をとても豊かにしてくれるお人形です。

そして、本日のお夕食は「お雛祭り」メニューです。

一.雛ちらし寿司　サーモン、穴子、菜の花、錦糸玉子、花蓮根、金時人参

一.菱餅　長芋、うすい豆、海老

一.鯛あられ揚げ、蛸皮のあん揚げ

一.蛤吸物　はまぐり、若布、木の芽

一.フルーツ　苺、抹茶クリーム

玄関入り口には、珍しい花が登場です。

エストルコ（菊）、百合、レンギョウ、カーネーション、ブルーレースフラワー、谷渡り

エトルスコとは、南アフリカの公用語の一つズールー語で「祝う」「祝杯」という意味を持つそうです。

花弁の先が1枚1枚に切れ込みがあり、色合いも優しくとても優雅。

大輪なので、存在感ありです。

希少な菊なので、二度と見られないかもと…とお花屋さんから教えていただきました。

なので、しっかり目にやきつけます(^o^)

心のこもった想い出の品や価値あるものが薄らいでいくことのないよう

真心とともに大切に守り続けたく思います。

本日のお夕食は、レストランリニューアル3周年記念と致しまして、

スタッフより、感謝の気持ちを込めて

こちらのメニューをご用意致しました。

先附

菜の花昆布の酢味噌掛け、サーモン昆布〆、鱚昆布〆、人参、紅蓼、求肥昆布

煮物椀

鯛茶巾豆腐、鳴門若布、うぐいす菜、（口）柚子

強肴

伝助穴子、木の葉揚げ、海老白桃焼、たらの芽、行者にんにく、初地神

ご飯物のお寿司は、目の前で握ります

にぎり寿司：鯛、まぐろ、海老、鰻、胡瓜小袖巻き、海苔、金糸玉子

スタッフからのご挨拶もはさみ

出来立てアツアツの天婦羅に

お酒も少々…

楽しい時間をお過ごしいただくことが出来ました。

今後ともよろしくお願い申し上げます。