物心ついた時から著者のまわりにはいつも大勢のお年寄りがいました。
戦後の混乱期から阪神淡路大震災での体験、介護保険制度まで社会福祉事業の変遷を間近で見てきた著者がその時々で、何を感じ、何に怒り、何を目指してきたか。
その一つひとつの大切な想いを言葉に遺しています。
福祉と共に生きた著者は、まだまだ道半ばで病に倒れましたが、跡に続いてくれる人に最期に遺したメッセージです。
福祉に携わるすべての人に読んでいただきたいです。
社会福祉法人 神戸福生会 理事長
大和田 理紗(長女)
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